国に責任を持つ政治家としては国民の声を聞いて任務を果たさないといけたいこと、「概念」としては分かっているようだ。
じゃ、新国立競技場と安保法制の違いは?
1:40あたりから。。。
国に責任を持つ政治家としては国民の声を聞いて任務を果たさないといけたいこと、「概念」としては分かっているようだ。
じゃ、新国立競技場と安保法制の違いは?
1:40あたりから。。。
今日は原爆投下がら70年。平和を祈って今日1日過ごした。そして、安全保障関連法案の議論にめぐり良く出てくる「抑止力」と言う言葉について考えた。
(いつもそうですが、僕の意見が間違っていると思う方、違う意見を持つ方、沢山いると思います。是非聞かせて下さい)
抑止力。抑止する力。力には色んな種類があるよね:
抑止武力
抑止協力
抑止外交力
全部を合わせてやっと日本の全体的な「抑止能力」の図が見えて来る。
但し、憲法改善で議論されているのは抑止武力のみ。「自分達の武力能力をあげることによって相手からの武力を防ぐ」との考え方。(そもそも中国からの攻撃(武力)が怖いから日本も攻撃出来るようにしましょうと言う、全く矛盾している心理だが。。。)
武力の道を走るには、一つだけ忘れてはいけない事がある。それは「核抑止」の事だ。一番課題にあがっている中国、北朝鮮(その他にもロシア、インド、パキスタン等合計9ヵ国)は核兵器所有国だ。兵器で抑止力をあげるには相手国と相当するものを所有しないと抑止力にならず、結局は外交や他国の連携に頼らないといけない。
核兵器超大国が「核兵器禁止条例」と進めようと妥協しあっている中、日本も「核兵器廃絶」を語っている中、核兵器所有国に向かって武力的行使を進めとするのはおかし過ぎて意味が分からない。
「抑止武力」の道には「核抑止」と言う行き止まりが絶対にある(だって、中国と北朝鮮の話なんだもん)。
でも「抑止力」には他の道が沢山ある。平和活動、平和条約、国連安全保障理事会等、今の状態で完璧ではないが、ドンドン強めていくには、結局、「外交力」。
No one can deny that Japanese LOVE anything American. McDonald’s, Krispy Kreme, Budweiser. No matter how shitty it is, if it’s American, we Japanese can’t get enough. Our newest import: WAR! Bang, Bang! Pew, Pew! Yeehaaaww!
Are we having fun yet?
http://www.bbc.com/news/world-asia-33532557
http://www.japantimes.co.jp/news/2015/07/13/national/politics-diplomacy/famed-director-miyazaki-calls-abes-move-revise-constitution-despicable/#.Vbzmtm7tmkp
日本人ってアメリカンなモノ、何でも好きだよね。マクド。クリスピークリーム。バドワイザー。不味いのに、アメリカンだと買っちゃうよね。。。格好良いよね。
最新入荷:戦争。
ドン、ドン、ドドドン!パパパパパパパン!ヒュュ~~~、、、ドカ~ン!
なんか、楽しくなってきた感じ?
僕は日本で生まれたが人生の半分以上をアメリカで過ごした。
アメリカは戦争をする国だ。僕が住んでいた16年中、16年間どこかで誰かと戦っていた。その中も自衛や先制に装ったものが殆どだ。
そして、そのコスト。
国家予算の役20%は軍へ。$600 Billion (74,352,000,000円)。1年間(2011年)の軍の予算だ。
国民の15%以上(未成年者に限れば20%以上)が貧困に陥っているにも関わらず、大学の費用が1985年以来500%以上上昇しているにも関わらず毎年74,352,000,000円を軍にかけるアメリカ。そして、この制度と一生懸命導入しようとする安倍政権。
この軍事費、どこから出すつもり?消費税を8%から10%まで上げるだけでは賄えられないよね。教育、医療、福祉を削って削って。前例は世界中の各国にある。先はもう見える。
コストと言えば金銭的なコストのみにとどまらない。1990年~2010年の間で27,605人の米軍兵士が戦場で命を落としている。さらに、軍事活動により数百万人の敵、又は、関係の無い民間人が犠牲となっている。数百万人と言うのは、しっかり数える事すら出来ていないとの事。
以上は米軍の活動の批判に聞こえるかも知れない。
日本をこの様な国に近付けている政権の批判でもある。
「国民は理解出来ていない」と繰り返す総理。。。
総理は「戦争をする国」に住んだことありますか?
戦争の影響を見た事ありますか?感じた事ありますか?
理解が足りないのは誰でしょうか?
小学校で小学生のA君がB君を叩きました。
先生はこれを見て、「あっ、これはいけませんね」と思いました。
喧嘩を減らして子供たちが安全に、安心に教育を受けれる環境作りを考えました。
沢山考えた末、次の日先生は生徒全員に警棒を渡しました。
使い方も教えました。
購入費も学費を上げて、親たちに払わせました。
子供達が「こんなの怖い」、「人を叩きたくない」、「警棒で叩かれたくない」と叫んでいるにも関わらず、無理やり持たせました。
先生、すべての段階で、間違えらるところ、すべて間違ってないですか?
「納得を得られていない」のに僕達をドンドン戦争に送ってもいいよ。
福島原発事故の処理方法が無策のまま原発の再稼働再稼働も進めてもらっても構わない。
但し、そうするなら「民主主義」を辞めた事にしてください。
それが一番手っ取り早いんじゃない?
安全保障法制にめぐり色々考えた。
そして、自分の意見を述べる前にこれを読んでもらいたい。
http://blog.livedoor.jp/thethedragoon-mehikari/archives/45575949.html
読んでもらえましたか?では、進めます。
僕は「反対」派。その理由に対しては理解も納得もしている。。。自分の意見なので。
自分と異なる意見を持つ「賛成」派の方々の考えを知りたいと思い、積極的に探したり話し合った結果、以上のような意見が多い気がした。渡辺喜太郎さんの気持ちは理解できる。納得も出来る。だけど、「安保法制」で日本は安全になると同意は出来ない。これは、正解・不正解を探す議論でなく、意見の交し合い。
「戦争は怖い」
「国を守りたい」
「抑止力が必要」
渡辺さんは戦争に巻き込まれ大変な苦労をした。渡辺さんも、僕も、反対派も、賛成派も、2度とそう言う経験をしたくない・させたくないと言う思いで動いてる。。。平和な国だから。
喧嘩が出来るようになって喧嘩は本当に減るのだろうか?